創業以来、経営社訓にあります「今日なすべきことを明日の延ばさず、たしかに為でゆくことが好き一日を生きた道である」とあるように、日々の積み重ね、そして日々のこの行動が、長年この会社に根づき、現在に至っていることは、改めて深く創業者に感謝しております。

この歴史ある会社へ、あらたに令和5年6月代表に就任いたしました私であります。

私は仕事をしていくにあたり、近江商人の考えでもある「三方よし」の考えを信条としています。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の考え方であります、現代風に解釈すると仕事を提供する私たちがコンプライアンスを遵守し、私たちが提供した仕事を高い顧客満足（CS）でお客様が受け取る、そのことの連続で大きな信用を得そして利益に繋げ、その利益を社会に還元することであると考えています。企業の社会的責任（CSR）が強く叫ばれる現代においてはこの理念こそが私は大切なものと考えています。

この会社において、創業者の教えと私の思いを融合させて新たな「西興建設株式会社」を繋いでいければと考えております。

今後とも弊社を宜しくお願いいたします。